■ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT (2006年)
・上映時間 104分
・監督: ジャスティン・リン ・製作: ニール・H・モリッツ
・製作総指揮: クレイトン・タウンゼント
・脚本: クリス・モーガン ・撮影: スティーヴン・F・ウィンドン
【主なキャスト】
ルーカス・ブラック / バウ・ワウ / サン・カン / ナタリー・ケリー
千葉真一 / 妻夫木聡 / 北川景子
◆レビュー◆
今回の「
ワイルド・スピードX3」は東京が舞台!
今までのシリーズはどちらかというと“アメリカン”なカーアクションでしたが、
今回は副題が「
TOKYO DRIFT」だけあって日本チックなカーアクションでなかり満足できる内容です。
あっ!ストーリーは「何じゃこりゃ?!」のオンパレードですので、あくまでもカーアクション好きには楽しめる作品です。
お馴染みの日本の役者さんもチラチラ出てきますが、思わず「ニヤリ」としたのが、あの“
ドリフトキング”土屋圭一が釣り人役でチラッと出ているシーンです。 しかも土屋さんカースタントもやっているようです。
・・・で、一番感心したのが、明らかに東京の公道でカーチェイスしているので「へぇ〜、ハリウッド映画なら日本もこういう撮影を許可するんだ。。。」と思いながら観ていたのですが、メイキングを観てビックリ!
やっぱり日本での撮影は無理なので本拠地アメリカで渋谷などのセットを作っちゃって細部をCG処理などでごまかしてるそうです。もちろん本編ではそれをまったく意識させない作りですよ。
でもしっかりとカースタントに関してはCG処理に頼らない本当のカースタントにこだわったそうで、なるほど迫力あるシーンのオンパレードです。 でもここ最近のこの手の映画に言えるのが、スピード感や激しさを演出しすぎて忙しいカメラワークなので分りづらい部分があり、ラストの峠での対決では暗さもプラスして余計でした。
でも久しぶりに迫力あるカーアクション映画を楽しめたのは確かです。
それと、このシリーズお決まりの、役者さんには撮影前にドライビング講座を受けてもらって、撮影時のドライビング演技などに生かしているのは健在で、ちゃんと生かされているといった印象です。
そうそう、この映画、メイキングは観るべきですね。 メイキングが面白い!