■ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女 (2005年)
・上映時間 140分
・監督: アンドリュー・アダムソン / ・製作: マーク・ジョンソン
・原作: C・S・ルイス
・脚本: アンドリュー・アダムソン / クリストファー・マルクス 他
・撮影: ドナルド・マカルパイン / ・クリーチャーデザイン: ハワード・バーガー
・視覚効果スーパーバイザー: ディーン・ライト / ・特殊メイク: ハワード・バーガー
・音楽: ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
【主なキャスト】
ウィリアム・モーズリー / アナ・ポップルウェル / スキャンダー・ケインズ /
ジョージー・ヘンリー / ティルダ・スウィントン / ジェームズ・マカヴォイ
◆レビュー◆
「C・S・ルイスの名作ファンタジー小説をディズニーが空前のスケールで映像化したファンタジー超大作。」
“
名作” “
空前のスケール” “
超大作” しかも“
ディズニー”!
これは見ないわけにはいきませんよね!
どうでもいい情報ですが、わたくしカズブーは「オギャ〜」と生まれて今日まで、
小説というものはほとんど読んだことがありません。。。(;^_^A
物語は第二次世界大戦でのロンドン空襲を逃れるために田舎のカーク教授のお屋敷に預けられた
幼い4人の兄弟姉妹が屋敷の空き部屋にある衣装ダンスの中から、魔法の国「
ナルニア」に
タイムスリップして体験する運命を描いたものです。
ディスニー映画らしからぬ?! 重い空気に包まれた戦争シーンのオープニング。
不安を隠せない兄弟姉妹と悲しみをこらえる母親との別れのシーン。
「この先4人はどうなってしまうのだろう・・・」という現実的な思いが映画に引き込ませますが、
徐々に展開はファンタジー化していきます。
末っ子のルーシーがナルニアで初めて出会う住人タムナスとのシーンと交流は
とても印象深く、そしてこの物語が波乱に満ちている事を予感させるシーンでもあります。
「
ロードオブザリング」や「
スターウォーズ」同様に本作も、登場する生き物はほとんど架空のもの。
そしてそれが無理なく、いや!見事に映像に調和して違和感を与えません。
現代の技術だから再現出来た映画ですが、それらの技術だけではない映画としての風格をも
感じさせる、どことなくセピア調のカラーが「
ナルニア」のイメージにピッタリでした。
物語が進むにつれて、ありきたりの展開で先が見えてきますが、飽きることはありませんでした。
そしてディズニーを思わせる「
ナルニア」の住人?動物?たちのぬくもりを感じる動きや表現が
見ていて微笑ましくなるだけでも楽しめる作品だと思います。
ディズニーといえば、わたくしカズブーは昔から「
トムとジェリー」が大好きです!
あのなめらかな動きのアニメに合わせた音楽。何回見ても飽きません。
「
ナルニア国物語」の“空前のスケール” “超大作” は大げさではありません。
「
第1章:ライオンと魔女」はまだまだ序章であるのなら、
「
第2章」が今から楽しみな作品です。
ただ欲を言えば、、、、
実際に戦争の苦い思いをしている兄弟姉妹が「ナルニア国」での戦争を力や暴力ではなく、
知恵と兄弟愛で鎮めることが出来れば、もっと感動的で
今の世界に警鐘を鳴らす事が出来たのでは、、、と思ってしまいました。