■M:i:3 <MISSION IMPOSSIBLE 3> (2006年)
・上映時間 126分
・監督: J・J・エイブラムス / ・製作: トム・クルーズ / ポーラ・ワグナー
・原作: ブルース・ゲラー
・脚本: J・J・エイブラムス / アレックス・カーツマン / ロベルト・オーチー
・撮影: ダニエル・ミンデル / ・音楽: マイケル・ジアッキノ
【主なキャスト】
トム・クルーズ / フィリップ・シーモア・ホフマン / ヴィング・レイムス /
ジョナサン・リス=マイヤーズ / ミシェル・モナハン
◆レビュー◆
監督に人気TVシリーズの「
エイリアス」「
LOST」のJ・J・エイブラムスを起用したことでも
話題の「
M:i:3」。 シリーズ3作目の本作は今までで一番楽しめました!
トムクルーズの
MISSION IMPOSSIBLEシリーズの力の入れようは半端ではないし、
役者としても制作者としても妥協しないプロ魂を感じます。
ここでストーリーを書いてもほとんど意味はないと思いますので、それよりも「M:i:3」という素材と
J・J・エイブラムスが見事にマッチして映画監督としてもJ・J・エイブラムスが素晴らしい力を
発揮していることをお伝えしたいです。
冒頭からラストまで次から次へと先の展開をワクワクさせる連続でアクションシーンは全て重量級!
それぞれの役者の演技もアクション映画っぽくない?薄っぺらなものではありません。
2時間映画という枠の中で、まさに連続TVドラマばりの「次が早くみたい!」を実現しています!
ホント、気がついたら身を乗り出してジッと画面を見ている自分がいました!
正直、ラストでも「もう終わっちゃうの・・・」と思ったほどです。。。(;^_^A
MISSION IMPOSSIBLEといえばお馴染みの変装があります。
ターゲットそっくりのマスクで変装して撹乱するというものですが、本作ではそのマスクをリアルタイムで作っていく行程を見せてくれます。 この変装シーンでは今までどうしても架空の世界的イメージが拭いませんでしたが、近年の技術的な進歩で、実際に可能だと思える行程になっているのが面白かったです。
こんなにお見事な「M:i:3」でもカズブーいくつかガッカリしたところがありました。。。
それは、、MISSION IMPOSSIBLEの極秘任務 は常に外部に漏れないように徹底した配慮がなされていて、その徹底ぶりも面白さのひとつなのですが、「M:i:3」ではMISSION
IMPOSSIBLEの本部が出てきて、そこで会議をしていたり「結構オープンじゃない?」と思えてしまったことがあります。
それとラストで例の変装マスクがちょっとガッカリさせられる使い方をしていました。。。
この使い方を書くと完全なネタバレになるので書きませんが、「もうちっと違う方法はなかったのかな・・・」、、、そう思えてしまったことです。
でも、それらを差し引いても「面白い!」には変わりない作品でした!
J・J・エイブラムスの映画監督としてのオファーはきっと凄いことになっているでしょうね。